一般歯科
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むし歯の治療
むし歯になって悪くなった部分を、タービンやレーザーを使って取り除き、白い樹脂のものや金属のものを状態にあわせて選択し詰めます。
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歯の根・神経の治療
むし歯を放置すると、神経がだめになったり、歯の根の先端に膿が溜まってしまうことがあります。
神経がだめになった場合は神経を抜く処置を行い、奥に膿がある場合は歯の中の神経の管を通して消毒することを炎症が治まるまで繰り返します。
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歯周病の治療
歯の周りについた歯石や汚れを超音波の機械やレーザーで取り除いて、歯茎や歯を支える骨の炎症を抑えたり、かみ合わせの調整や詰め物を作り直すこともあります。また歯周病の治療には、これらのプロフェッショナルケアに加えて、日頃からきちんとホームケアを行うことがとても重要になってきます。
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入れ歯の修理
かみにくい・話しにくい・痛いなど、入れ歯自体の不具合がある場合に、人工の歯のつけなおし、入れ歯の部品の交換、粘膜に強く当たっているところの削り取り、歯茎との隙間を埋めて入れ歯の形を修正するなどの処置をします。
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知覚過敏の治療
症状の程度にあわせて、ブラッシングや生活習慣についての指導、知覚過敏用の薬の塗布、レーザーの照射などを行ったり、詰め物のやり直しや神経の処置を行います。
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つけなおし
外れてしまった銀歯や差し歯は、問題がないと判断した場合つけなおしすることもあります。
詰め直しの材料は、白い樹脂のものや金属のものをケースにあわせて選択します。
小児歯科
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小児への
アプローチ
小さなお子さんには、まず歯医者さんに慣れてもらうことが大切です。 「歯医者さんに遊びにいくよ」というくらいの気持ちで何度も連れてきてあげてください。
知らない場所・知らない人・知らない機械・何をされるのか分からない… そんな不安要素を、何度も繰り返し歯医者さんに行く中で慣れさせてあげましょう。
いやがり続けてその日は何も出来ずに終わることもありますが大丈夫です。
何度も通って少しずつ「できた」を増やしていくことで、
歯医者さんに対して前向きな気持ちを持てるようにしてあげることが、小児歯科の大切なアプローチと考えています。
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フッ素塗布
乳歯が生え揃ってくる1歳半~2歳くらいまでの頃と、大人の歯に生え変わる小学生~中学生の頃は大変重要な時期です。
新しく生えてきたばかりの歯は、はじめはとても弱くてむし歯になりやすく、成長するにつれて唾液の中のカルシウムやリンが歯にくっついていくことでだんだんと強い歯になっていきます
この時にフッ素を塗布すると歯の中にフッ素が一緒に取り込まれて、むし歯になりにくい歯にしていくことができます。
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はみがき指導
月齢や年齢ごとに合う歯ブラシの選択や、使用するはみがき粉やフッ素についてのこと、
仕上げ磨きのやり方、お子さん自身でのはみがきのやり方、間食のとり方などについて、
専門の歯科衛生士がアドバイス・指導させていただきます
高齢者歯科
予防歯科
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フッ素塗布
通常歯は、唾液の中のカルシウムやリンが歯にくっついていくことで、丈夫な構造を作っていきますが、
フッ素塗布は、新しく生えたばかりのお子さんの乳歯や永久歯に対してだけでなく、普段から唾液によって再石灰化を繰り返している大人の方の歯にも有効です。
フッ素を塗布することで、再石灰化の促進・むし歯を作る細菌の働きの抑制・歯の結晶構造を変えて耐酸性を上げて「溶けにくい歯=むし歯になりにくい歯」にしていくなどの効果があります。
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ホームケアの
アドバイス
はみがきで十分に汚れがとれていないと、むし歯や歯周病のリスクが上がり、知らないうちに症状が進行してしまうことが多くあります。
日頃のホームケアをかかさず行うことと、上手なはみがきをすることが、予防には必要不可欠です。
使用する歯ブラシ・フロス・歯間ブラシのことや食生活についてのアドバイスなどを行います。
矯正歯科
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矯正
歯に装置をつけ、ワイヤーの力を利用して歯並びを改善していきます。
マウスピース型のものを使っておこなうこともあります。
審美歯科
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ホワイトニング
歯に付着している汚れを取り除いた上で、ケースに応じて歯に薬を染み込ませたり、光を当てたりして白くしていきます。
詰め物の色や金属の色が気になる場合には、詰め物のやり直しも行います。
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セラミック修復
むし歯治療時の詰め物に、白い樹脂や金属のものではなくセラミックのものを使うと、汚れが付きにくく、変色や破損もしにくく、よりきれいに長持ちさせることができます。